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2016.03.14 Monday

古賀志山の転落事故

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     3月13日,運動不足解消のために古賀志山に登ってきた。朝の内は薄日も出ていたのだが,徐々に雲が厚くなり,寒い一日だった。釣り堀のところから東尾根に登り,東稜見晴らしから山頂を経て御嶽山まで行った。今日は,日曜日と言うこともあって,多くのハイカーと出会った。東稜見晴らしの直下の岩場では,何処かのハイクングクラブが,ザイルを張り,岩登りのトレーニングをしていた。登山ルート上でトレーニングをするのはルール違反だが仕方ない。待っていると「先に行きますか?」というので,先に登らせてもらった。ハイキングクラブのメンバーは,年配者も多かったが,全員ヘルメット,ハーネスを付け,腰にはカラビナなどを下げていた。ちょっと大げさすぎるとも思ったが,それがトレーニングなのだと納得した。頂上を過ぎて,御嶽山の手前で15人ほどのグループと一緒になった。御嶽山は,頂上直下に鉄ハシゴがあって,ここを登るのに時間がかかる。そこで,最後尾の,リーダーと思しき男性と話をした。東京の目黒から来たグループだという。浅草駅集合で,スペーシアで新鹿沼まで来て,そこからタクシーに分乗してきたという。御嶽山の山頂では,頼まれて,記念写真のシャッターを押してあげた。グループが出発するというので,私たちはその前に山頂をあとにした。山頂から富士見峠を過ぎて,伐採地のベンチで昼食にした。
     少しすると,県の防災ヘリが飛んできて,御嶽山の少し東の稜線の真上で静止した。スピーカーで,これから救助活動を行うので,登山者は一個所にまとまって待機していてくださいという。古賀志山には何度も来たが,遭難救助に出会うのは初めてだった。

     初めに,隊員が一人高吊りで降りてきた。続いてもう一人隊員が降りてきた。その後,ヘリは真上を離れ,近くを旋回して待機していた。しばらくして,再び真上に戻り,遭難者を隊員が付き添ってつり上げた。地上にいたもう一人の隊員もつり上げると,すぐに南の方向に飛びさっれいった。
     ヘリが到着したのが,12時6分頃,新聞記事によると,事故が起こったのが11時55分頃と言うから,10分もしないで救助ヘリが到着したのだ。ただ,私たちが御嶽山を出発したのが11時10分頃で,このハイキングクラブは,その後時間をおかずに出発したはずだから,実際に事故が起こっていたのはもう少し前の時間だったのかも知れない。そして,遭難者を救助し,ヘリが飛び去っていったのが12時30分頃だった。
     新聞記事によると,遭難者は中目黒に住む68歳の女性ということで,岩場から足を滑らせて10mほど転落して頭を打ったという。もし,ヘルメットを被っていれば助かったのかも知れないが,私を含めて,古賀志山でヘルメットが必要だとは感じていない人が大多数だろう。
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