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2016.09.08 Thursday

戦場ヶ原ですれ違った小学生の団体

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     9月1日に,小田代原から戦場ヶ原を歩いてきた。台風が通り過ぎた後と言うことで澄み切った青空のもとで静かな奥日光を満喫してきた・・・・・・・と言いたかったのだが,残念ながらその静寂は途中で破られた。

     静かだったのは,小田代原から戦場ヶ原に向かい,ハリギリ広場で昼食を済ませ,青木橋を過ぎる辺りまでだった。この時期は,小学生の修学旅行で,日光に来たついでに戦場ヶ原でも歩こうかという学校が増える。7月頃の小学生の団体と大きく異なるのは,ガイドなどは一切同行しておらず,ただ歩くだけという形態が多いことだ。

     まず,マナーが悪い。引率教師はどのような指導をしているのか聞いてみたいくらいだ。ユニバーサル歩道いっぱいになって歩いてくる。たしかに,2列木道から,幅広1本のユニバーサル歩道になって,団体の歩行マナーは悪くなった。このことは予想されていたはずなのだが,敢えてユニバーサル歩道に作り替えた狙いは,車いす対応らしいのだが,これも中途半端で,現状では駐車場から車いすで来るのは困難だ。

     引率教師の指導もいい加減で,「片側によりなさいよー」と言う,形だけの言葉を投げかけるだけで,子どもたちがそれに従っているかなど確認もしていない。私も,子どもたちとすれ違うために,何度も立ち止まらざるを得なかった。立ち止まっている私にぶつかってくる子供もいた。

     もう一つ,すれ違う時に交わすあいさつも何とかならないかと思う。たしかに,山道ですれ違う時にあいさつを交わすのはマナーの一つだが,団体でやってくる子どもたち一人一人にあいさつを返すのも大変なことなのだ。でもこれは,大変だったら無視すればいいことなので大きな問題ではない。ただ,子どもたちが,精一杯の声を張り上げ「こんにちは!」と絶叫するのだけは止めてもらいたい。多分,「大きな声であいさつしなさい」という指導があったのだろうと思うのだが,あいさつは,声が大きければ良いというものではない。心がこもっていれば,たとえ,声が小さくてもそれは良いあいさつなのだと思う。

     私は,運動部などで行われている,声だけ大きく,心の入らない,形だけのあいさつが大嫌いだ。よく,指導者は「形から入ることの大切さ」を言うが,私はそうは思わない。

     戦場ヶ原ですれ違う子どもたちと,普通に「どこから来たの?」「今日は空気が爽やかだね」などと話をしたいのだが,そのような状況でないことが悲しい。

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